赤尾由美の辻説法
著者:赤尾由美
ISBN:978-4792606800
判型:四六判/並製
定価:1650円(税込み)
特別対談 並木良和と「日本を語る!」
「大日本愛国党」初代総裁・赤尾敏の姪にしてアカオアルミ(株)代表取締役会長。
グローバルに依存しないものづくり経営に邁進する著者が、日本企業に元気と勇気を与えます!
【目次】
第1章 日本経済への提言
●ジャパン・ファーストの気概を!
ホワイト・デーからの大騒ぎ
日本と朝鮮半島との長いつき合い
製品の輸入を止めたアカオアルミ(株)
バイ・ジャパニーズ法案を希望します
農業やモノづくりを大切に!
●中小企業の現場から見た日本経済
デフレが始まって20年
企業を襲った様々な経済危機
デフレは需要<供給
デフレの原因は人口減少ではなく、グローバル化
デフレ脱却と人手不足を一気に解決
●消費増税反対!〜「財政再建教」から目を覚ませ〜
デフレなのになぜ消費税アップ?
「財政再建教」という宗教
国債は国民の借金ではない
日本は格差社会になった
デフレ脱却のために財政出動を
第2章 移民で人手不足を解決するという過ち
●日本を移民国家にしないで!
安倍首相がご乱心?
「移民ではない」という欺瞞
頑張れ野党!
人手不足を解消してはいけない
AIに仕事を奪われる!
国籍の意味
●外国人労働者はいらない!
働き方改革関連法が成立
「M字カーブ」は悪いことではない
人生のベテランが増える豊かさ
EUの失敗に学べ
反グローバルで日本を再構築
●人手不足の中での残業規制
野党のツッコミは的外れ
残業規制とバーターだった裁量労働制
残業規制をすると助成金?
人手不足の乗り切り方
人工知能に期待できるのか?
それでも外国人労働者はいらない
●人手不足の原因は人材のミスマッチ
景気は下方修正?戦後最長?
デフレなのに人手不足
生産年齢人口は減ってもいい
人材のミスマッチ
採用面接の現場からみえる傾向
たくましい職業人を育成するために
第3章 働き方改革は余計なお世話
●働き方改革の弊害
安倍首相肝いりの「働き方改革」
非正規社員が増えたのは誰のせい?
同一労働・同一賃金は共産主義国家のよう
時間外労働の微妙な問題
女も老人も働け?
単線型のキャリアパスって?
そもそも労働は悪か?
会社経営もシラス国のスタイルで
●ブラック企業なんてない!
「勤勉と調和」の反対は「怠慢と対立」
働く人には「辞める権利」がある
会社には「辞めさせる権利」がない
電通社員の自殺
「やる」か「やめる」かの二択
忘れ去られた個人事業主
●セクハラ・パワハラで委縮する社会
セクハラ・パワハラのニュースにうんざり
幣社で起きたパワハラ騒動
セクハラ騒動、娘のコメント
密告に怯えて、萎縮する社会
権限を持つ人の心構え
セクハラ・パワハラの被害者にならないために
●楽しく働きましょう!
かつて日本人は働き者だった
働き方改革は余計なお世話
ストレス解消の方法は?
自殺者数は減っている
第4章 日本に伝わる和のこころ
●ノークレームで許す社会へ
日本人は神経質?
クレームが変容し、量も増えた
赤字なのに供給責任?
クレームに感情を貼りつけない
お互い様、おかげ様の気持ち
●仕事でうつ病にならないために
いつのまにかパワハラ法ができました
厚生労働省が考えるパワハラとは?
ストレスチェック制度
私のうつ病体験
うつ病にならないために
●魂となった母から学んだこと
その日は突然に
家で死ぬと少し面倒
感謝はしていても、バカにしていた
魂になった母
●「赤尾敏が総理大臣ならこうする!」
明治から平成まで生きた赤尾敏
占領下での会議録
大日本愛国党の信条
格差社会になった日本
赤尾敏が総理大臣なら
【特別対談】並木良和と日本を語る
ウィルスへの対処には不安と恐怖をはずすことが重要/少子高齢化は問題にしなくても良い
/反グローバル化の流れ
/政治家にも統合意識が必要
/消費税はいらない
/フリーエネルギーの可能性
/量より質の時代へ
/仕事の中での統合
/ローカル経済の活性化がポイント
/感性を使った仕事が残る
/先人への感謝と軽やかさへの理解
美しい言葉と美しい心