秘伝和気陰陽師 現代に活かす古の智恵

スピリチュアル保江邦夫

著者:保江 邦夫

ISBN:978-4792607524

判型:四六判/並製

定価:1870円(税込み)

僕の先祖は播磨国の陰陽師の首領だった!
子供の頃からおばあちゃんから陰陽師の英才教育を受けてきた。
その教育は僕の頭の中に封印され、人生の危機のたびに顕現する。
いまその秘伝が明かされる!

目次

◆青龍の章
僕の先祖である播磨陰陽師は安倍晴明の弟子だった?
備前の殿様にかくまってもらった僕の先祖
僕の祖父は田布施システムの指令を受けた?
幼少の頃から陰陽師の教えを授けてくれた祖母
妄想力で突破した高校受験と大学受験
憧れの東北大学天文学科へ進み、UFOと宇宙人の研究へ一歩近づいた?
京都大学大学院から名古屋大学大学院へと妄想の旅は続く
ジュネーブ大学時代に聞いたエクソシストの驚くべき話

◆朱雀の章
お墓を購入したお寺は、なんと姫路城の殿様の菩提寺だった
僕は小学2年までは優等生だった
渡辺和子シスターに教えていただいた「7歩」の秘伝
禹歩と北斗七星のさまざまな効能
陰陽師の軍配にはいろいろな使い道がある
線香の煙でその日の吉凶を占う
蠟燭の明かりで人間の内奥に入り込む

◆白虎の章
陰陽師が注目した麹は日本人の万能薬だった
陰陽師はさまざまな作法を編み出し天皇家を護ってきた
拍子木の音で浮遊霊や地縛霊を退散させる
本来のビンタは「愛の鞭」でなければならない
息吹の「吐く息」で邪悪な霊を弾き飛ばす
「唸り」が場を浄化し悪鬼悪霊を追い払う

◆玄武の章
盛り塩は、いざというときに撒くための備え
キリスト教式「清めの水」と「清めの煙」
いまの日本人は大いに「墓穴」を掘るべし
陰陽師の法螺吹きは世のため人のため
日本人の花見は予祝行事の名残