デジタル戦争の真実

著者:神谷宗幣
ISBN:978-4792607753
判型:四六判/並製
定価:1870円(税込み)
参政党だからこそ斬りこめたデジタル化に潜む危機!
日本を支配するグローバリズムとの戦い!
国民が知らない法的根拠のあるマイナンバー制度と根拠のないマイナンバーカード
- 政府・自治体のサーバは全て米国管理となり、デジタルの主権を既に外国に奪われた状態となっている。
- デジタル事業の受注は東京都のマッチングアプリ問題となった中国人社長の企業
- 無条件に外国資本を受け入れた結果が日本人の貧困化を招き、実質給料が上がらない状態に!
- マイナンバーには法的根拠があり、政府が責任を取る。マイナンバーカードは任意なので法的根拠がなく政府は責任を取らない!・自国第一主義のトランプ大統領の政策は、時として日本の国益とぶつかることにも警戒せよ!
- キャッシュレスアプリは、スマホ内でのお金の移動も含め「まさか!」と思う情報が収集されている!
目次
はじめに
第1章 海外勢力に支配されつつある日本のデジタル主権
世界中で展開されるデジタル争奪戦 / アメリカにデジタル主権を譲る日本の行政 / 《コラム》:DXの海外依存による主権侵害にどう向き合うか / 日本国民に対してサイバー攻撃を仕掛ける日本政府 / 策略によって封印された画期的なデジタル技術 / 《コラム》:日本に芽生える希望と中高生発の国産WEBブラウザ / サイバー攻撃を使った脅迫に屈する日本企業 / 日本の有識者によって提唱された日本国民管理システム / 日本では誤解されているプライバシー意識 / 杜撰な日本の個人情報保護制度 / 《コラム》:令和の日米修好通商条約「日米デジタル貿易協定」が日本のデジタル主権を根こそぎ奪いにくる / SNS・アプリの普及によって実行される情報漏洩と犯罪 / 《コラム》:『サウンド・オブ・フリーダム』で誘拐された子供たちの情報はどこから来たのか / マネーアプリ・通話アプリを使用した情報搾取 / 参政党が推奨する情報保護技術
第2章 マイナンバーカードの危険性と将来性
マイナンバー制度とマイナンバーカードの違い / 日本政府が自由に利用可能なマイナンバーカード / 医療業界の利益のために促進されるマイナンバー保険証制度 / マイナンバーカード普及による犯罪抑制 / 数々の問題を引き起こすマイナンバーアプリ / 外国の例から学ぶマイナンバーカードの問題点 / 我が国には戸籍情報がある / マイナンバーの発行・情報管理を厳格化する / 《コラム》:マイナンバーカードで危険に曝される出生証明書、印鑑証明、パスポート
第3章 日本を支配しようとするグローバリズム
グローバリズムの真の意味 / 利益のために世界中で暗躍するグローバルエリート / 日本人に不足したメディアリテラシー / 勝利のためにルールを変更するグローバルエリート、遵守する日本人 / グローバルエリートの利益を拡大させるための世界的運動 / 世界中で発生するナショナリズムとグローバリズムの戦い / 極めて危機的な日本のデジタル事情 / 外国の介入によって破壊された日本の経済システム / 人口減少を招いている外国人優遇政策 / 日本政府主導で切り売りされる日本の資産
第4章 数百年前から続く日本とグローバリズムの戦い
日本人は世界の支配構造を理解していない / 日本の歴史の背後にもグローバルエリートが存在した / 欧米の干渉によって方向が定められた日本の近代史 / 4回目の国難を乗り越えるために必要な日本人の意識変化
第5章 日本を防衛するための情報と方法
現代になって主流となった情報戦 / 暴力を用いない侵略に鈍感な日本人 / 戦争は三段階で行われる / 現代の日本で展開される情報戦 1・マスメディアによる偏向報道 2・SNSやアプリを使った世論誘導 3・偏向的な歴史教育 / 《コラム》:選挙戦とサイバー攻撃 / 現実に日本に潜伏するスパイ / 日本にはスパイを防ぐ手段がない / 日本人のリーダー意識の低さが情報戦の敗北要因 / 防諜の意識を普段から心がける / 《コラム》:「日本は情報戦に弱い」は本当なのか / 真実を隠蔽するマスメディア、真実に気づき始めた日本国民 / 情報戦に勝利するための「教育」 / GHQによって教科書から消された日本神話・英雄伝 / 家庭から教育を変えるべき / 国まもりの意識を持つ / これからの日本人は「真の日本人」になる
デジタル主権奪還のため知っておきたいキーワード集
デジタル貿易に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の説明書(外務省)
あとがき