日本版民間防衛

時事坂東忠信,江崎道朗,濱口和久

民間防衛

著者:濱口和久 江崎道朗 坂東忠信
イラスト:富田安紀子

ISBN:4792606314

判型:四六判/並製

定価:1980円(税込み)

イラスト:富田安紀子

テロ、戦争、移民問題から
予期せぬ地震、異常気象、そして災害!

その時、何が起こるのか?
我々はどうやって身を守る?

目次

第1章 テロ・スパイ工作
CBRN(大量破壊兵器)テロに備えよ
テロの攻撃目標
もし日本が核攻撃を受けたら?
サイバー攻撃
工作員の活動
世界初、都市で起きた化学テロ
日本共産党は今も破壊活動防止法の監視対象 他

第2章 戦争
有事法制と国民保護
武力攻撃事態等への対応
安全保障関連法と国民の安全
在日アメリカ軍基地と抑止力
ロシア人の領土拡張主義の本質
国境の概念がない中国人
プロパガンダ(反日宣伝)による戦争 他

第3章 自然災害
巨大地震があなたを襲う
災害時のデマの恐ろしさ
東京は世界で一番危険な都市
ハザードマップを疑え
風水害時の避難行動
避難生活での注意点
応急手当の知識
災害時の救出・搬送訓練 他

第4章 移民侵略
「国民か外国人か」ではなく「本国人か移民か」
外国人犯罪統計の壁
日本の総人口の50分の1はすでに移民
乗っ取られていく仕組み
スパイ防止法のない日本
国防動員法の要点と穴
「民間防衛」と「民間外患誘致」 他

第5章 インテリジェンス
戦争よりも深刻な危機
インテリジェンス、3 つの危機
安易にスパイと決めつけてはいけない
破壊工作をいかに防ぐか
テロによる死傷者よりもパニックによる死傷者のほうが多い
外国の宣伝に振り回される危険性 他