真・古事記の宇宙

スピリチュアル,歴史竹内睦泰

著者:竹内睦泰

ISBN:978-4792606886

判型:四六判/並製

定価:1760円(税込み)

古事記に秘められた日本、そして宇宙の歴史。急逝した第73世武内宿禰の竹内睦泰が残した門外不出の口伝。
著者夫人による「第七十三世武内宿禰と竹内睦泰の狭間に生きて」を特別収録!

目次

はじめに
序 章 暗号の書『古事記』
『古事記』は謎に満ちている
『古事記』と『日本書紀』を書いたのは誰か
『帝皇日嗣』は存在している
春秋歴

第一章 宇宙創成
序文に隠された宇宙の秘密
別天神―天御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神
「結ぶ」ということ
『古事記』と科学
ビッグバン後の神々

第二章 地球創成の神々と地球の形成
地球の誕生
生物の誕生
大陸移動と“内八洲外八洲観”

第三章 日本創成の神々と日本形成の神々
伊弉諾神と伊弉冉神の国生みと四国の謎
  天沼矛
  天の御柱
  蛭子神
  淡路島
  四国の秘密
大八州に満ち満つ八百万の神
  様々な地形に宿る神々
  火之迦具土神
迦具土神と須佐之男命の謎
  伊弉冉神の神退り
  刀剣の神
黄泉の国
  伊弉諾神・伊弉冉神とは誰か

第四章 三貴子の説話
伊弉諾神の禊ぎ祓いと三貴子の誕生
  禊ぎで生まれる神々
  三貴子誕生が意味するもの
  地上を歩く天照大御神
  月夜見命の正体
  須佐之男命はなぜ泣くのか
天照大御神と須佐之男命の誓約
荒ぶる須佐之男命
天の岩屋戸
  須佐之男命の追放
  大宜津比売神の秘密
八俣の大蛇

第五章 神代から日嗣の皇子へ
大国主命と国作り
  神々の駆け落ち
  少名毘古那神
国譲り
  武甕槌神の派遣
  天鳥船神
  建御名方命と武甕槌神
天孫降臨と瓊瓊杵尊
  猿田彦神と天鈿女命
  天孫降臨
  木花咲耶姫命の覚悟
  海幸彦命と山幸彦命
  鵜草葺不合尊から神武天皇へ
すべては日本から始まった

おわりに
全国の一の宮(国名・神社・主祭神)
神代系図(諸氏族祖先)