安倍晴明-陰陽師従四位下

新刊, 書籍歴史

著者:中村 友紀

ISBN:4792606632

判型:四六判/並製

定価:1500円(税抜き)

Amazonで購入

序章 晴明とは何者なのか?
謎だらけの晴明像
陰陽師の仕事と晴明の実態

第1章 表の晴明──歴史文献に書かれた晴明
確かな晴明の記録
陰陽師としての晴明の仕事
道長時代の晴明 『御堂関白記』の塗りつぶし
『御堂関白記』と晴明の占い 壇ノ浦の神器捜し
晴明の出自と経歴
蘆屋道満について

第2章 裏の晴明──説話のなかの晴明と異説
晴明の出生譚
『今昔物語集』の晴明
識(式)神が家事をなす
晴明の説話は土御門家の宣伝 『宇治拾遺物語』の晴明
もうひとつの晴明像
『金烏玉兎集』の成立
異説・猫島の晴明
奇書『晴明伝記』
もうひとつの誕生譚

第3章 陰陽道とは何か?──陰陽道の歴史
国家を動かした陰陽五行
聖徳太子と陰陽師
天武天皇と陰陽寮
平安京と陰陽道
怨霊に支配された長岡京
平安京の怨霊
怨霊封じへと転換
「鬼を見る者」──陰陽師
戦国武将と陰陽師
秀吉と陰陽師狩り
江戸時代の陰陽師
明治政府による陰陽道禁止令

第4章 陰陽道の呪術
陰陽師の仕事 占いとは何か 識(式)神と一条戻り橋
識(式)神と呪詛、呪詛返し
セーマン・ドーマン
方忌みと方違え
符呪
反閇
撫物と人形
泰山府君
いざなぎ流の太夫
いざなぎ流の識(式)神

第5章 現代に生きる晴明──晴明ゆかりの地
晴明神社
阿倍王子神社・安倍晴明神社
安倍文殊院
信太森葛葉稲荷神社
天社土御門神道本庁
晴明生誕伝承地

終章 風水と結界
賀茂家と安倍家
結界について
四角四堺祭
『帝都物語』と東京の結界