思想の時代は終わった-分断を超える「出口設計」という新しい社会

時事,歴史小名木善行

著者:小名木善行

ISBN:978-4792608026

判型:四六判/並製

定価:1980円(税込み)

正しさが争いを産む時代だからこそ必要な、自立し、整える日本古来の出口設計の智慧。
必要なのは「姿勢」であり「出口設計」という考え。
日本神話、天皇のシラス、武士道からその姿勢を学び、対立文系から共鳴文明へ。


目次

はじめ

序 章 世界はなぜ分断しているのか
 正しさが分断を生み出す
 これから残るのは姿勢

第一章 思想の文明
 宗教革命と思想の誕生
 民主主義、資本主義、社会主義
 思想が世界を動かした二百年
 思想文明の構造

第二章 思想が生む対立
 正義と正義の衝突
 SNS時代の分断
 政治が争いになる理由
 思想社会の行き着く先

第三章 姿勢文明
 日本神話が示す「姿勢」
 縄文文明の「自立」
 天皇統治と「整える」
 姿勢文明の三つの柱

第四章 シラスという統治
 ウシハクとシラス ― 二つの統治原理
 天皇統治の本質
 権威と権力の分離
 共同体国家という構造

第五章 武士道という社会装置
 武士道は思想ではない
 姿勢としての倫理
 名を惜しむ文化
 武士道が支えた社会

第六章 AI文明の到来
 AIが能力を平均化する
 知識の価値の変化
 士商法の終わり
 人間の価値の変化

第七章 共鳴の文明
 AIと人間
 対立文明から共鳴文明へ
 響き合う社会へ
 創造の文明

終 章 姿勢の時代
 思想ではなく姿勢の日本文明
 日本社会に見る関係を整える智慧

おわりに