井上太郎のぶろぐ 「共産党に騙されるな 中編」

共産党が対外的に公表している数字があります。現在、共産党の党員は約31万8000人です。赤旗の発行部数は約130万部です。最盛期には、49万人の党員と355万部の発行部数だったことを考えると、党勢は縮小の一途を辿っていることは明白なる事実です。

「党員の平均年齢は、50歳を優に超えています。生活保護受給の相談に来た高齢者を新しく入党させるくらいで、若い党員はほとんど増えていません」共産党の筆坂秀世氏のコメントです。

「赤旗に至っては、130万部のうち日刊紙は23万2000部で、残りは日曜版といわれています。日曜版を発行部数に入れて黒字になっているだけで、日刊紙単体では月に1億数千万円の赤字が出ていることになります。そこで、早版と遅版の二版体制だった締切りを早版の一版体制に変更しています。

それでも月に二千数百万円の経費節減にしかならず、今も月に1億円の赤字が出ていると聞いています」という週刊新潮の記事もありました。

党員も減少していれば、赤旗の発行部数も減り、退潮傾向に歯止めがかかっていないということです。それでは政党助成金も受けずにどこから政治活動費が出ているかというと、最大は共産党員の党費です。

そして共産党を支援する企業や団体からの寄付ということになります。政治資金収支報告書を見ても、赤旗同様に最盛期に比較すると約半分くらいにまで激減しています。党勢の衰えは問う以下数にも資金面にもはっきりと出ています。

13-12-05-3 13-12-05-2

 

第9回中央総会前のネット配布の決議案では、

「わが党の地方議員数は、市町村合併による町村の大幅な減少、定数削減のもとでの選挙での後退などによって、かつて4456人で第1党であったが、現在、2703人で、公明党の2941人、自民党の2921人に次ぎ、第3党となっている。第1党の奪回をめざして、議席占有率、議案提案権、空白克服の3つの目標での前進をめざし、適切な議席獲得目標と積極的な得票目標をかかげて奮闘する」としています。

続く

購読記事は会員専用です。既に登録済みの方はログインしてください。まだの方は右の購読ボタンから決済をして頂き会員登録をお願いします。

既存ユーザのログイン